8020・・・80歳になっても自分の歯が20本ある生活を目指そう。
歳を重ねると、歯の大事さがよくわかります。今の若いお母さんたちは、とっくの昔に身についておられる方もあるでしょう。私は、全く身についていない親でした。
私の歯並びは、良くありません。小学校の頃に「歯の矯正」が始まったように思います。田舎なので都会よりとても遅いことでしょう。でも、先進的なお母さんたちは、自分の子供に矯正器具をはめさせていました。私もそれを見て、親にねだったことがあります。
それなのに、また私は自分の子でも失敗をしています。歯並び、そして、虫歯。
「虫歯は、病気」なのです。
本当、それに気付くまでの遅いこと遅いこと。恥ずかしい限りです。
今でこそ、歯磨き指導を受けに通っています。しっかり研くと気持ちがいいです。でも、既に歯茎が痩せてきたり、歯周病にかかってきたりと苦労は絶えません。でも、それでも遅くは無い、今からしっかりと磨けば、進行を緩やかにすることが出来ます。
「いつからでも、チャレンジ」です。
子育てもしかりです。
小さき子の歯は、とても弱いです。歯磨きを嫌がるかもしれませんが、そこは、頑張ってやり続けましょう。親の責任です。
発想の転換で、
歯医者にかかるお金と時間を取るか、楽しいことにかけるお金と時間にするか。
どちらを取るかです。
中には、歯を磨いていなくても、奇跡的に虫歯0の子っています。不思議ですが。
そんな子は、小学生でも歯周病にかかっていることが多いんですよね。どちらも、病気になっていることに変わりありません。
歯の病気にかからないようにしましょう。歯医者に行くと、遊ぶ時間も自由時間も少なくなってしまいますから。しかも、虫歯は絶対に治らないのです。一生付き合っていかなくてはいけなくなるのが、虫歯です。十分気を付けましょう。